3つのミュージアムと本格コンサートホール

地元出身の洋画家・西村計雄は、戦後パリで活躍、ピカソを育てた画商として知られるカーンワイラー氏に高く評価されました。
シャープな線が織りなす美しい作品の数々は、一度見た者に強烈な印象を与えます。東洋と西洋の美が融合された作品の数々をご鑑賞ください。

西村 計雄(にしむら けいゆう、1909年6月29日 - 2000年12月4日)

北海道小澤村(現・共和町小沢)生まれ。父の久太郎は和菓子職人で、小沢駅前で弁当や「トンネル餅」を作って売っていた。幼少の頃より画家を志し、
1929年東京美術学校(現・東京芸術大学)に入学、藤島武二教室にて学ぶ。早稲田中学校と高等学校の教師を勤めた後、1951年に単身渡仏。
ピカソの画商カーンワイラー氏と出会い、パリを中心にヨーロッパ各地で個展開催。クリティック賞、勲三等瑞宝章等、受賞多数。

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